年が年なので、少し早起きになってる。
とはいえNHKの「ごーじーごじー♪」には間に合わず、
おおむね「ろくじろくじろっくじー♪」の時間帯なんだけども、それでも先週までは起き抜けに窓を開けると涼しかった。
ところが今日ときたら。
窓開けたとたん、ムワッとする湿気たっぷりのぬるいそよかぜが。
夕凪みたいな感じ(あそこまで酷くないけど)。
いつもなら顔洗ってヒゲ剃った後にあれこれ用事を済ませるのですが、
起きたとたんぬるい風に当たって何もする気がなくなった。
ヒゲ剃った後は寝転がって出勤までダラダラテレビ見てました。
転がりながら顎をさすってると、結構剃り残しのザラザラ感がある。
暇なんで転がって鏡見ながら、一本ずつ抜いてたんですが
「白髪増えたなぁ」ってのと
「なんか萎んだな、皮がすごい引っ張られる」ってしみじみ感じた。
かつてはヒゲにきれいな真っ白な奴が混じってたら「レアな奴に当たった」と少し嬉しかったのだが、今ではそんな驚きありゃしない。
最初の頃は「白髪ってほんとに白いんだな」って自分のモノながらしげしげと眺めてたけど、今は他の奴と一緒にまとめてポイ。
こうやって加齢に馴れていくんですね。
萎んでるのはたぶん暑さのせいで、夏場はいつも体重が落ちてしまいます。
それにしても今年はちょっと早すぎる気がする。まだ7月。梅雨も明けていないのに。これも加齢の影響なのかしらん?
萎んで顎まわりの肉が落ちると剃り残しが増えてしまうのが悩みの種で、今日も出勤前の貴重な時間を、無駄にすべてヒゲ抜きに充てたにも拘らず、出勤前に顎下触ってもいくつか硬い手ごたえが残る。
ヒゲは永久脱毛したほうがいいのかな、などと思いました。
けどひょっとしたら伸ばそうという気になるやもしれず。
今はまだ衰えのない頭頂部がどんどん後退してしまったら、下のほうで髪を増やそうという気持ちにならないともいいきれない。
ろくでもない心変わりには自信があるし。
なるべく根っこは温存しつつ、不要なときにはすっきりとしていられるいい方法がないものかしらん?