afurikamaimaiのブログ

テキスト打ちのリハビリのはずだったが、今は路頭に迷ってる

こんな夢を見た。

夢を見ている途中で、「これは夢を見ているな」と気づくことがある。
そうすると夢を勝手に操りはじめる癖があって、今日はそれがわりとうまくいった気がするのであわててメモを取る。

 

夢の中で、学生時代に戻っていた。

 

「これは夢だな」って気づいたのは自分の体から魂になって浮かび上がって、教室の天井を突き抜けて透き通ってたから。そうして浮かんでると、ちょうど胸のあたり(下から見上げたら教室の天井裏の高さ1mくらい?)の高さに紐が何本か見えてたんですね。教室の天井の端から端に延びるみたいな格好で、全部てんでバラバラな方向に向けて伸びてるんだけど、それに絵馬みたいにぶら下がってる札のすぐ下に、実際に人間がいるのが見えるというね。
紐どうしが何本か交差して、札がちょっと密集してるような場所の下を見下ろしてみたら、じっさいに友達が何人かだべってる、という具合。

お、これはおもしろいやん、ってこの辺で夢を操作できることに気づいて紐をおそるおそるいじってみます。
紐を摘んで持ち上げたり、引き下げたりして傾斜をつけると、紐に掛かってる札がするするって滑って動くんですね。
それがそのまま札の下の人間の行動に反映するんじゃなくて、ちょっと時間差で動く感じ。
そういう紐いじりで、札を一カ所に集めてみたら、その下で、それぞれの札に対応する普段は接点のないであろうキャラたちが

 

「なんで俺たちはこうして集まっているのか?」

 

って不思議そうにしているのをみるのが楽しい。

 

ここで再現されてるクラスは自分が過去に通った学校とかではなくて、いかにもありそうなフィクションのクラス。クラス内でのキャラ分け、階層分けみたいなのが割と戯画的にはっきりしてる。

さらに弄ったらどうなるんだろう、という事で

幽体離脱して教室の一番後ろでぼんやりしてるはずの自分のリアル身体」という設定を解除。完全に天井裏の、下からは不可視の存在になって教室内を見下ろしながら、何本も交差する紐をまたぎながら、天井裏を歩く。
またぐときには胸の前だった紐の高さが、脛よりも下になるんだから夢って便利だなぁ

そうこうして遊んでるうちに、紐のあげさげだけじゃなくて紐にぶら下がってる札を取り外して、一本の紐にまとめることによっても、足下のクラスの群を作れることが判明。

何個かグループをそうやって作ったあと、誰のひもか確認もせずに、ちょうど手近にあった紐にこれまた誰の札かも分からないのを10枚くらい集めて、紐の端っこを握って教室の隅に向けて思い切り傾斜をつけてのばす。
こういうときも、夢だと空に浮いて紐を伸ばすことができるので便利。

 

ところが。

 

勢いよく傾斜のついた紐を滑り落ちる札だったけど、途中で紐の手応えがなくなっちゃった。見ればちょうど傾斜のついた紐の真ん中あたりで紐がちぎれてるじゃないの。

引っ張りすぎたんだね。
ちぎれたところからバラバラと床(下から見たら教室の天井の裏側に当たる部分)に向かって落ちていく札。慌てて拾い集めようとするんだけど、札は床に吸い込まれるようにして消えていく。
握っている紐もそう。
張力を失った紐は、端っこが下に向かってだらりと垂れ下がるんだけど、床に触れた先からどんどん消えていく。
それに気づいて手の中の紐を持ち上げてみたら、手の中の分とあわせて1mくらいの長さを残して跡形もなく消えている。傾斜をつけてのばしていたときには10m以上の長さがあったように見えたけど、ほとんど床の下に消え失せてしまった。

消えてしまった札と紐を回収しようと必死で床をまさぐるんだけど、手は床をすり抜けるだけでぜんぜん手応えがない。
これは夢の中でも思い通りに操れないことなんだな・・・と気づいたあたりで覚醒。

 

いつもなら夢だと気づいていても支離滅裂な感じになるのに、今日はけっこう整然とした感じだったので、すっきりした目覚めでした。

 

床下に消えた紐と札の行方が気になるところだけど。

 

こういうところにオチを付けないのが夢の夢らしいところかな、と感じました。

どうも紐はそれぞれのキャラの人生のレールを表してたモノっぽいので、それが消えてしまったキャラのことを考えるとちょっと不憫だし、札もどうやらキャラそのものを象徴しているようなので、それが10枚近く消えたということはなかなか引っかかるけれども・・・これが物語なら、吾は床下に消えた紐と札の行方を追って、探し出して元通りにする。ってクエストが課されるんだろうけど、いかんせん夢だしな。

この話はここでオシマイ、です。

 

夢を続き物のように見られたら面白いんでしょうけど、そこまで都合よくはできてない自分の脳味噌の中途半端な感じにちょっとしょんぼりです。