なんかこのネタがらみでダラダラ引っかかってるね。完全に個人的に。
本筋とあんま関係ないところで、話のまくらにされる記事元には迷惑だろーなー、ってのは想像つくけど、脇のほうですごく気になるんで。
吾は自分勝手でわがままで自己主張が強いです。ネッツではね!
男女問題や政治関係の記事ではてなスターを連打する人間を可視化・報告するための記事 - この夜が明けるまであと百万の祈り
スターは記事読んだ足跡に、ブコメなら賛意を示すためにつけてる。/きついブコメが来たら反論したいのは分かる…労力が非対称すぎるんだよ。/その溢れる熱意、ブログで書きなよ、ってなる。その方が意図も伝わるし。
2018/09/16 16:55
スターもブコメも、正直「イッチョカミ」でしかないんですわ。
もともとそういうサービスだって踏まえてはいる。踏まえてはいるけど。
ブロガーの言い分のほうに凄い同意する。
吾のブログはごらんの通りスカスカで、長くて2000字程度なんだけども。
それでも
「おまえクソやぞ(大意)」
みたいな100字足らずのブコメが飛んできたらめっちゃイラッとすると思う。
さいわい今のところそんな人気出てないのでいいけど。
そのイラつきを「神経質」「使い方強要してんじゃねーよ」ってdisる側には、どうしてものれない。
何よりもイヤだな、って思うのは
この場合、場を主宰してるのはブロガーなんだよ。
「コメント欄でケンカはじめんなよ」
みたいな自分のテリトリーの管理の延長線の話として
「スター連投止めて」
「きついブコメには反論するよ」
ってのがあるんだと受け止めてる。
それすらも否定するだけの自由がブクマカには与えられてんのかな?
吾はとてもそうは思わんのだけども。
はてなではさ。
ブログにスター・ブコメ機能を付加するにあたって
「スター連投は自由。なのでブロガーははてなスターサービスの利用においてそれを阻害しない」
「ブコメでdisも自由。なのでブロガー(中略)逐一ブログで取り上げて反論してはいけない」
って規約になってんの? 違うよね?
実際の使われ方として
ブクマもスターもイッチョカミ上等サービス
って大本の線は否定しない(というかとても下品だけど、吾も存分に使わせてもらってるので、はてなから「もっと高尚に使ってくれよん」とか言われても困る)。
けどブロガーが
「俺のブログにスター連投すんな」
「俺のブログで読みもせずに(あるいは斜め読みで)ブコメすんな」
って言うのは、ブロガーの自治の範疇じゃないだろうか?
そんな風に吾は思います。
ブロガーも人なんだし。
disるブコメが延々と並ぶのに辟易して「止めて」って言うのは当たり前なんじゃないかな、と。
それとも、こちらの記事で言及されてるブログみたく
ブクマカたちがdisコメ連投して最後は非表示に追い込むってのがやりたい?
zaihamizunogotoshi.hatenablog.com
リンク先の主夫ブログ、ちょっと自分とは相容れないかな・・・と思ったけど、けどそんなdisをそのまま100字ちょいで表明されるのが何個も続けばそれはしんどかろうな、と。
んで思ったんだけど。
「ブクマはもともとそういうサービスだし」って言うようなブクマカは、この帰結、気に入らないブログのブコメ欄が非表示になれば「ブクマカの勝ち」って認定するの?
さんざん自分らが遊んでスター集めの草刈場にしてた場所がなくなって喜ぶの?
・・・マゾなの?
非表示になる前に
「俺のブログでは止めて、酷いのは通報すんぞ」、って言われても止めずに適当にDISって、それでブコメ欄非表示になったら
「俺たちの勝利」
ってするつもりなの、ブクマカ? 卑劣すぎないかそれ?
そこまでDISりたいんならマジでブログでやれよ。
ブコメ欄閉じられて残念だと思う読者だっているだろ、とか少しは想像しろよ。
そもそもそこまで追い込むのがブコメ投げる目的なのかよ正気かよ。
ニュース配信の記事でDISったりしてるのと違って、ブログはブロガーが書いてるんだよな、ってのは本当に自戒しなきゃいけないと思う。
一連のネタ(どんどん記事が追加されてた、ホントにお疲れ様です)で散見されたけどさ
「スターやブクマは、イッチョカミのサービスだから、気にするほうが悪い」
こういう居直り、本当にカッコ悪いですよ。吾の好みではぜんぜんない。
言ったところでムダだろうけど。
イッチョカミだから何してもいい、って開き直る前に表題に戻っていただきたい。
相手の労力に敬意を表して、手斧投げあおうぜ。
言いたいことがあるのなら、その熱意があるのならブログにぶつけよう。
100字ちょいで自分の思ってることを過不足なく伝えるなんて無理なんだし。
そこは言葉を惜しまず、労力を惜しまず何か発信しましょうよ。
ブクマブコメでイッチョカミして「なんか言ったつもり」になるよりはよほど生産的ですよ。
・・・話が飛ぶけど生産的でちょっと思い出したわ。
杉田水脈。あれも「悪意に切り取られて誤解された」って沸いてたけど、こういう逐語的な批判もあるのよね。
今月の新潮は反論を載せるようだが、遣り合うときってこういうもんじゃない?
※「見当外れ」とまで言い切るのもどうかと思うし、杉田本人は寄稿してないとかまたズレた方向とんでいくんじゃねーかな、ってのはさておき。
それでも、トンチンカンでも言葉を惜しむよりは幾分・・・もとい、大分マシだと思っていて、記事が炎上した時にブコメで湧いた
「杉田の認識のヌルさと偏見に戦慄。恐怖しかない」(吾はこっち気味にブクマした記憶ある)
「はてサお得意の切り取って誤解する奴。哀れみしかない」
の遣り取りより、遥かに「生産的」だと思っている。
いつも以上にとっ散らかったけど。
書きながら、ところどころに残ってる過去の
の遣り取りは、吾の目線でみると、ちょっと羨ましいと思いました。
バカだマヌケだとdisりながらも(だいたい理があるdisりに見えるけど)、青二才氏を弄る言葉を惜しんでないからね、ブロガーたち。
バカにしつつ、軽んじてはいない(いなかった)。
今、100字足らずで言い逃げして、言い逃げする側が「ブクマってこんなもの」ってそもそものコミュを拒絶してるのと比べると、隔世の感がある。
この点、過去の方がずっといいと吾は思う。相手してた人は大変だったかも知んないけど。
「ブクマってこんなもの」と、それの非対称性に苛立ってるブロガーを冷笑するよりも、手斧やろうぜ。マジで。
そっちのがぜったい得るもの多いって。