この記事読んでて思った。
ところでこういったサプライヤー主導型の消費キャンペーンが消費者に裏切られるパターンとしては、「恵方巻き半額狙い」なんてのも記憶に新しい。小気味よくはあるが、自爆営業を強いられたとされる従業員には気の毒でもある。
いまどきのバレンタインデーは「自分にご褒美をあげる日」になったのかな? - しいたげられたしいたけ
これ。
去年なんか書いたの思い出したのでリンク。
元記事のリンク切れてるけど
ゴディバが「義理チョコってっ習慣止めよう」って言い出して
「カッケーっす!!」みたいになってるのに
「今までこのイベントで儲けてて何抜かしてんだボケ」って突っ込んでた記憶。
バレンタイン専用パッケージなどという不思議なものを展開するというのを止める、のがまだしも筋が通ってるんじゃないかしら。 バレンタインというイベントそのものから得ている利益は固守しつつ、意識高い風味に見せかけて自社のブランドイメージを上昇させる、そういう広告に過ぎないと思う。
マチルダより柔らかいバレンタイン。 - afurikamaimaiのブログ
なので。
足の早い恵方巻の半額処分は自爆営業などの影がちらついて若干後ろめたい気がするかもしれないけど、
自分から全力でイベントのっかっていくスタイル、しかも
「義理チョコ止めろ、と言いながらバレンタイン特別包装で価格上乗せはガッツリやっちゃう」
メーカーさんが残念な割引処分になったとしても、なんら心を痛める必要はないと思うのです。
いつものチョコを、いつものように、そんな消費を奨励するのならともかく。
そうでない奴、言ってる事とやってることが違う奴の都合なんて気にしない!
これくらい堂々と行こう!
今年もバレンタイン仕様とかないんだなスーパービッグチョコ。
俺はその潔さが大好きだ。今年もよろしく。