自分用しおり。
帰省してた際に思ったことを脈絡なくただ書き記しておく。
いずれ膨らむかもしれず膨らまないかもしれず。
けど何らかの形で残しておかないとあっという間に忘れるからね。
こうやって書いているうちに何があったか思いだすこともあるかもしれないし。
もっとも、書いているうちに「起こっていなかったこと」まで起こったことであるかのように勘違いし始める厄介な脳ミソのいたずらもあるので要注意。
いつものことながら、脳ミソはどうして宿主である自分を騙すんだろう?
リアルをそのまま見つめたら精神が参っちゃうからブレーカーが落ちるように、ありのままの現実を認識させないように記憶を改竄するのはまだ分かる。
けどホントしょうもない記憶も改竄するからね。
昨日食べたチャーシュー麺の記憶は嘘っぱちで実は冷奴しか喰ってなかったよ、とかな。
脳ミソも宿主たる俺自身も、誰が得するんだこのウソ。
頑なにチャーシュー麺喰ったと信じ込んでいたのに、誤解だったとはっかくしたときの驚きと言ったら・・・関係ない話ですね。
今は帰省の話。
・船にも飛行機にも乗れない。
本題に立ち戻って書くとビックリしたのはフェリーに乗れなかったこと。
台風の影響で2日欠航したから混んでるだろうな、と予測はしていた。
していたが「乗れない」というのは信じられなかった。
人生初体験。出来ればしたくなかった奴。
今後の活動指針としてなるべく帰省から戻る日程は余裕を見ておいた方がいいと痛感。
予約もできないし、先着順で切符を販売してるとか面倒くさすぎる。
朝の4時から並んで切符ゲットするとか、しんどい。
高速船なら予約ができるけれども、ピークに切符を採るのはそうとう幸運でないと無理。
それくらいならピークを外してなんとか潜り込める日に後ろ倒しするか、前倒しするかした方がいい。少しずらせばフェリーは空くし、高速船だって空席が見つけられる。
今回は後ろ倒しにしたけど、帰省前後の天候と日程の検討はこれまで以上にきちんとやらなくてはいけないと実感。
戻ってこれたときは、冗談抜きでホッとしたからね。
帰省が長旅になるのも善し悪しだなと実感した次第。もうちょっと実家が近ければ、こんな苦労をしなくても済んだのだが、言っても詮無いことか。
・チャンバラ貝はおいしい。
はじめて喰った。
マジで旨い。塩茹でなのに甘い感じのが強いの。
本場は四国・高知らしいが、甑島の奴も旨い(それしか喰ったことないからそう思うだけかもしらん)。
また喰いたい。非食部の爪が取れやすくてちょっと難儀したが、美味しいものだった。
・南の方が涼しい。
イヤこれはちょうど帰省時期が台風とぶつかったせいやろ、そのせいで風が強かったからだろ、ってのも大きいだろうが、日差しが違う。
こっちの太陽は人を殺しに来ている。
向こうの太陽はまだケンカ売ってるだけにとどまっている。
そんな感じがする。
じっさい最高気温も、この夏まだ35℃を超えてなかったりする。マジかよ。
どうなってんだ。
いろいろ夏に合わせた仕様の家とはいえ、実家では夜は空調なしで過ごせたからね。
今すんでるところがオカシイのだということをあらためて実感。
夕凪の国だし、風がクソほども吹かないのもデカイだろうけど。
舐めてると熱中症にかかるけど、過ごしやすさはダンチガイでした。
・蚊が少ない。
今年は特にそうなのかも。
帰省前にもほとんど蚊に食われなかったけど、島でまったく食われなかった。
この辺も気候変動の影響なのかな・・・?
台風を除けば、とにかくすごしやすい夏だったと思う。