危なかったねえ。
スペースXの衛星はちっさいから軌道修正用の燃料も乏しかったのかな?
乏しくなくても容量は知れてるから、寿命伸ばすためにも噴射したくないよね。
そんなことを考えた。
以下妄想。
このESAの提唱する話をスルーして、数千数万のマイクロ衛星でアメリカンが有意に利用できる軌道を制圧。
衝突回避なんぞしないのでガンガンぶつかる。ケスラーシンドローム。
高級機をぶち上げてるESA他の国家・機関は大打撃。
ヒトヤマいくらの単能機・専用機をバンバン上げてコストダウンを図ってるイーロンラスクやアマゾン禿にはダメージ僅少。
軌道が落ち着いてきた辺りで、体力に優れる米系が軌道を独占。
そんな未来を考えました。
・・・そこまで悪辣じゃないか。
しかし、もしこれからの国際条約で回避義務を衝突コースに乗った両方に課す、という風になった時に圧倒的に不利になるのは、小型衛星の方だろうし、それはこれからマイクロ衛星で艦隊作ってサービス展開しようとしてる連中が抵抗するだろうな…と思ったり。どう転ぶんだろ。
月の外側の軌道に乗せるのは、観測に好適だからだけでなく、地球近傍のこの俗にまみれた軌道にうんざりしたからかもしれない・・・なんてね。