ときいて疑惑のチャンピオン思いだした。
こっちでは公開まだだけども。
ランス・アームストロングが薬物で凋落した時に
「おれだけじゃねえ! みんなやってる!!」
って言ってたけどアレけっきょくどうなったんだろうか?
最初に聞いたときには哀れなりランスって思ってたけどその後
ロシアのジャンキーっぷりが明るみに出たり、
北欧(たしかオスロ)で公費助成で開催したXゲームが薬物拒否して
現地の薬物嫌いな市民の皆様を騒然とさせてたり、ってのを見ると
あながち嘘っぱちでもなかったのかなぁ、って認識をあらためてる。
Xゲームのは主催者が薬物検査の非人道性(寝起きドッキリ並みのことやるんやぞ!)
って言ってたけど
「なら端っから公費助成なんて申請しなけりゃええやん」
「公費ぶち込んで薬物漬けの大会なんぞされてたまるか」
と一蹴されてたのが印象的。来年も開催できるのかどうかはいまだにもめてる模様。
じっさいにXゲームが薬物塗れかどうかはともかく検査拒否だけでここまでマックロ扱いになるのはかわいそうかなって思ってたけど
度重なる検査妨害で五輪の資格剥奪にまで達したロシヤを見てると、それくらいの厳しい態度が世界ではリアルなのかもしれないね。
そろそろジャンキー(薬ドバドバ)向けの大会とプレーン(アンチドーピング)向けの大会の並行整備とかした方がええのと違うか、と思った。
ジャンキー大会(ジャンクスポーツ)はギャンブラーはじめ各種依存症も無制限参加OKにするの。タイガーウッズもOK。ベガスからピートローズも(その気なら)OK。もちろん桃田も。
マモノだらけの大会になりそうで視聴率は取れるのと違うか? ビジネスになるでこれは。
ストイックさを追及したい層にはプレーン大会で満足してもらう方向。
スポーツって神聖なものというイメージを振りまきつつ、世俗極まりないゼニとはまったく切れない関係になっているのだから、皆がゼニでニコニコできるようなルールにしておけば幸せの輪は広がると思います。