インドア派なのに。
この一週間まともに太陽と顔を合わせていない気がする。
何なんだろうこの天気。
梅雨にも似たような展開はあるけど、秋のこの時期のこの展開は憂鬱。
ちょっと晴れたと思ったら一日もたずに三日は続くからは覚悟しろよ、とか。
いいかげん腐るよ。
また野菜騰がるのかなぁ。
昔々、蕪を高く掲げて「株騰がれー」ってやった総理大臣がいたの思い出した。
株騰がってるんだから代わりに蕪とか根菜安くなるといいのですがそうはなりませんか。
すごくどうでもいいことですけど数年前に知ってショックを受けたことがあるんです。
江戸時代って白菜なかったんですって。
白菜ですよ?
貧乏人が冬を乗り切るのに必須の野菜。
アレ無しでどうやって江戸の貧乏人は冬を超えたのだろう、って思ってたら
大根料理のレパートリーが異常に充実してたそうで。
なるほど、大根も冬の大物だからその手があったか。
けどなぁ・・・
一冬大根だけで乗り越えるの厳しくないだろうか。
白菜のない冬、というのを想像して江戸時代には適応できないな、と思いました。