降ったりやんだりの雨。
中途半端で非常によろしくない。
結局出かけるのヤメにした。
冬の雨はキライだ。
どの季節でも雨はあまり好きではない。だが、冬は格別。
これが降っているともう外に出るのは止めよう、という気分になる。
染みて冷めるのがすごく厭。
生きる活力を奪われてるって実感できる。
だからと言ってお天道様に文句言ったところでどうしようもないわけで、せめてこれがドバっと降ってカラッと晴れるとかならまだやりようがあるんだけど、ちびりちびりとメリハリなく降ったあげく、小雨になったかな? と思ったところでざざっと勢いを見せつける感じで降るのがたいへん不快です。こういう降り方をする雲は性根が腐った奴だと思う。
ハッキリしないのは本当にダメだね。
人間も天気も。
なるべくはっきり生きていきたい。
旗幟を鮮明にするというのもリスキーではあるが、なるべく、なるべくね。