自分用しおり。
ふわっとしたもの言いしかできない、って数字を扱う官僚としては割と致命的だと思う。
今は致命的でもないけどね。統計不正もOK牧場だから。
けどまあしょうがないか・・・メルヒェンの国の人だし・・・
http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf
生活習慣病云々のくだりは、
同じものをおなじように食っても、俺とお前の脂のつき具合は必ず一緒になる、って言うエビデンス持ってこれたら信用することにします。
実感からも観測範囲からもそんなこたーないんだけどね。
「負荷が違うからだ」「睡運瞑菜」とか後出しの自己管理性をガタガタ喚くと思うけど、その効果が身体にどれほどの効能を示すかはお医者さんでも個体差あるって言うくらいなんだが、経済官僚さんの自信満々マンっぷりは何なんだろう。
言ってることの危うさで一番感じるのは、この辺りの画一的な見方に終始してる点か。
全体を見るときに一定の枠に収めて話を進めないとどうにもならないのは間違いないけど、それにしてもペラッペラな感じがする。
全体として、医療への負荷を下げるように一人一人が心がけることこそ、医療体制の維持に繋がるってのは間違いないと思うんだけどね。
表出に際して用いるプロパガンダの手法が、経産省はとてつもなく汚いと感じる。
無駄な負荷、ダメ、ぜったい。
きちんと数字を追って語れることも、人間理解の深さを示すものではないのかな、と最近は思うようになりました。
枝葉末節、些細な数字も取りこぼさないようにしようという構えがない人に、あまり天下国家は語ってほしくないね。
例外事象はどこにでも転がってるから、どんな正義もツッコミどころに溢れるのだけど、突っ込まれたときの強度は、数字をきちんと追ってるほうが勝つと思うので、ぜひ勝負してほしい。