自分用しおり。
毎回増田は面白い。
きびしい。がこれが現実なんだろうと思う。
今大会、日本のディフェンスはよく機能しているが、国際的な日本の評価は「恐ろしく早いテンポの多彩で素晴らしい攻撃と、脆弱な守備を併せ持つ、『よく取るけどよく取られるチーム』」
ということで、どうも無理なんじゃないかという見立て。
きっとそうなんだろう。しかしアイルランド戦の後の田村のコメントにちょっとグッと来たので俺は日本代表の勝利に賭けるぜ。
で、どうするか。
注目は最初の15分に日本がボールを持った時に蹴るか・キープするか、その後さりげなく戦術が変わっていないか、前後半で戦術に修正が入るかというプランのところと、地上の密集・ラックでどちらが優位に立つか、ファーストスクラムがどちら優位になるか、エラーや反則の数が時間と共にどう増減するかという遂行のところだと思う。
ということなので、俺は蹴る方に張ってみる。
増田評では
とのことなのだが、ソコで敢えて、南アの体力ギレを誘う策をとりたい。
蹴る。
何度獲られても蹴る。
蹴って蹴って蹴りまくる。
前線と自陣を何度も何度も往復させる。
何個トライ奪われようが知るか。
フェーズを重ねて消耗を誘い、控えているFWを早い時間で引きずり出す。
そして消耗さす。大量失点は覚悟のうえで。
で、時々にチャンスを見たらすかさずPG狙って離してるけど離されてない程度にくっついていく。
この微妙な点差で行きつつ、終盤でも足が残っているところ、フィットネスに長じているところを見せつける。
オタつかせる。
そこに畳みかけるように最後に大逆転する、と。
そんな予想。
ロースコアゲームになるとの予想が多いので逆を貼ってみた。
意表を突かないとどうしようもないだろうし。
さてさて、どうなることやら。
接点でなかなかしぶといところを見せて動揺を誘えればワンチャン、と期待しているのだが、そう容易く動揺しないよな・・・
けど最後まで応援したい。
※追記※
サンキュー増田。
予想と全然違う展開だったけど。
世界の壁の厚さ高さを痛感した。
前半の緊張感と強度を試合通じてフルで維持し続けなければ、これとは戦えない。
ほんとうに強かった。