ねこの飼い主が見つかった。
ええことよ。
ねこは捨てちゃダメだぞ。
見つけてから飼い主見つかるまで1ヶ月ちょい。
ギリギリだったと思う。
ねこの飼い主が見つかった。
ええことよ。
ねこは捨てちゃダメだぞ。
見つけてから飼い主見つかるまで1ヶ月ちょい。
ギリギリだったと思う。
今週のお題「〇〇の成長」
この秋初コタツ。
伸びると言えばねこ。
今朝がた、ホッテントリで増田に怒られたばかりなのだが、それでも不意に思い出したんで書いておくんだ。
猫猫猫猫猫猫猫ウルセーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!..
- [かわいい]
- [増田]
ところで俺のアイコンを見てくれ、可愛いだろう。何処で拾ってきたのか忘れたからいろいろ抵触してるブツなんだが、お辞儀するのがかわいくて変えられないんだ。/けどなぜか今、俺は増田がかわいく思えている。
2019/11/21 09:54
コタツに入ってる猫を取り出そうとする時、だいたいの猫が爪を立てて抵抗する。
爪切ってるのに、敷布団やカーペットが割とダメになる勢いで必死で食らいついてくる。
あの情熱をもっと鼠狩りとかそういうのに振り向けて欲しい。
ド田舎だったので割と鼠はそこそこいる環境だったので、それを狩ることを期待されて飼われていたはずなのだが、牛舎に放牧している猫はそこそこ働いたものの、家で飼われている猫は惰眠を貪るだけのまさに「寝子」と化していた。
易き方へ、怠惰へ流れるのはホモサピだけではないというのは心を励ます話ではあるけど、だから怠惰でもいいんだ、という居直りにもつながるので危ない。
たまに「俺はやってるんだぜ」と言わんばかりに捕まえてくる言い訳じみた振舞いも、なんというか、人間臭い。
そしてその捕まえてきた鼠がヒメネズミのような可憐な子だったりするのもまた、詰めの甘さが実に人間臭い。
ていうか、飼い主そっくり。飼い主に似るのは犬だけではないのだな。
しかし、よく考えると狩るための道具である爪を「危ないから」「ひっかくから」という理由でせっせと切っていたのも自分たちなので、釣果が上がらないことを非難するのはちょっと酷か。ホモサピはいつも自分勝手である。
何の話か。
ねこをコタツから出す時の話である。
話を元に戻す。
ねこは伸びるものだが、これは「コタツから出す時」が一番伸びる。
俺の知るかぎり、最大に伸びたのが「コタツから出すのに抵抗するねこ」である。
うちでは家人が居るうちは猫は家の中に居ても良いが、就寝時、不在時は猫を外に出す(車庫にねこ用の箱がある)という飼い方をしていた。
ねこを愛玩する人たちから見ると割とろくでもない飼い方だったと思うが、当時はそういうものだと思っていた。
で。
ねこも人間側にそういうルーチンがあることはさすがに分かっている。
だから外に放り出されないように必死に抵抗する。
春~秋は良い。
下手すると餌だけ喰って外でくつろぐくらいのこともやる連中である。
しかし、冬は違う。
餌を出しても、コタツから出てこないくらいに引きこもる。
そんなのを引っ張り出そうとするとどうなるか。
まず、コタツ電源オフと同時に喉のゴロゴロがオフになる。
ねこの全身に緊張が走る。
真ん中で転がっていることが多いので、まず後ろ足→前脚を掴んで一気に引きずり出すのがセオリーなのだが、どうしても前脚は間に合わなくなることが多い。
こうなると両前足で掴めそうなところを必死で掴み、爪を立ててだみ声で泣き喚く。
力任せに引っ張ってはいけない。
布団が傷つく。
こういう時はいったん伸び切った猫を縮めて、後ろ足を確保したまま、爪を立てている前足をそっと布団やコタツの足から外さなくてはいけない。
コタツの中に潜らないといけないので、意外とめんどくさい。
ほんとうに機嫌が悪く出たくないと思っている時は、前脚に手をかけた人間の手に噛みつくこともある。
怯んだすきに後ろ脚も蹴り上げて拘束を解いて、コタツから遁走することもしばしば。
結果的にコタツからは追い出されるわけだが、車庫の段ボール箱に放逐されるよりはマシなのだろう。
そうなると家じゅう追いかけっこになるので、前脚を外す際にも後ろ脚の拘束を解かないよう、用心には用心を重ねて捕まえる。
冬の間は就寝前にそうしたねことの格闘が続くのだが、3代目の伸びはすごかった。
それまでの猫、それからの猫は引っ張り出そうとするときに、いっぱいに伸びてもコタツの掛布団の端っこから足がはみ出るという事はなかった。
しかし3代目は違う。
対角線上にあるコタツの足に前脚でしがみついて、思いきり引っ張ると後ろ脚の肉球が布団からはみ出る。
コタツの中でどれほど伸びているのかはよく分からない。
そうとうにエビ反りした格好になってたんだろうけど、体長の倍以上に伸びてたのではないだろうか。
外で抱え上げて、前両脚を捕まえて吊り下げてみてもあそこまで伸びないし、コタツにはねこを伸ばす何か特殊な力が働いていると思う。
ときどき、ねこが伸びあがって何かを捕まえる動画や、後ろ足で2足歩行するような動画も見かけるが、あんな半端な伸びではない。
もういちど、あの脅威の伸びを捕まえてたしかめてみたいものだと思った次第。
・・・どうでもいいがお題の示すところの「伸び」とは全然違うニュアンスになった気がする。
もしお題で踏んづけて読んだ人が居たらゴメンしてね。
このブログは成長の微塵もないブログです。
ブコメにも言及があるとおり、サイレントな訂正。当初はこれ。
卓球水谷隼さんへの恐喝未遂容疑 駒沢大生ら3人逮捕 | 共同通信
"卓球水谷隼さんを恐喝未遂で逮捕" 元タイトルひどすきでは。真逆の意味でも読めちゃうじゃん
2019/11/20 13:44
これ読んで昨日ちょっと盛り上がってたこれを思い出したのね。
この日本語軽視って、発信する側にこそ当てはまるよな、と思った次第。
上記のような誤解を招く見出しでも、PVは稼げると思うんですよ
「あの水谷が?!」
ってね。
この事件の場合、水谷は被害者側。*1
俺も日本語はかなり心許ないが、それでも。
水谷隼さん「を」恐喝未遂で逮捕
って書かれたらさ、水谷を「恐喝未遂の容疑で逮捕した」って誤読するのは仕方なくない?
「恐喝未遂」をやらかしたのが「水谷」って多くの人が誤読すると、俺は思う。
「誰が」やらかしたのか、という主語を伏せたまま見出しにするのは、通信社が日本語のプロ屋さんであるということを鑑みるに、分かっててやった悪意のある行為だろう。
おそらくは、水谷隼「さん」といちおうの敬称をつけたことで
「容疑者に「さん」づけするわけないだろ、文意を汲めよ下等国民」
みたいなエクスキューズを確保したつもりになってたんではないか?
河合先生のいうことは一理か二理はあるし、まあ納得するところもあるんだけど、こういう「プロのやらかし」を割と頻々に目にする限りでは、若者だけの問題とはとてもとても思えないのです。
日本語の難しさはもろちんとして。
仄めかしというか意図して誤解を招きかねない表現を用いつつ、それでいて自身が「伝えた」という言い訳の立つような微妙な表現を駆使して他人を引きずり回す。
そういうことへの抵抗のない「発信者」が意外とたくさんいる、ということも、ほんのり気にかけておいたほうがいいんじゃないかしら?
やっぱり。
誤解を与えたのなら、お詫び申し上げる
(俺の真意を汲めなかったのはどう考えてもオマエらが悪い!)
って、最高に卑劣で怠惰な態度だと思った次第。
少しくらいは自分の「伝える力」を振り返ってみるくらいの気構えでいたいですね。
俺は。
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE)
*1:最初の見出しは「誰が」やったのかを意図して不明確にしているので本当に卑劣。日本語玄人に言わせればきっと、これ俺の日本語力がおかしいんだろうけど。