afurikamaimaiのブログ

この道は行き止まりだ。引き返せないよ。

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

嘘も方便。

子供に「良い言葉」を使わせるために 科学の装いが使われている。 科学以前に、人として許せないと思いました。 「暮らしのなかのニセ科学」P.256 このように言い切れる強さのある人間になりたかった。 暮らしのなかのニセ科学 (平凡社新書) 作者: 左巻健男 …

プラセボ

嘘でも効果があるんだからいいじゃん、というのはどこまで許容すべきなんだろうか。 効果さえ上がれば、何をやってもいいのだろうか。 害のある嘘 と 害のない嘘 の境界がいまいちわからなくなってきた。 分からないわけではなくて、世間との乖離が激しくな…

誰が言うかで意味は変わる。

いやほんとに。 言葉そのものが名言なんではなく、それを吐いた人のステージ込み込みで評価されるもの。 この記事がとても面白かった。その開発譚は印象的だけど、いつのまにか ソニーの開発責任者のフレーズからAppleの創業者のエピソードへ~~って話。 ww…

計算機屋かく戦えり

久々に街の書店を回ってみたらどこも、雑誌文庫とヒットと芸能人本と漫画コミックで、新書ノベルスどこにも置いてないでやんの。まじビックリ。 良くこれで街の書店が大変だと言えたもんだと思ったが、だからこそ滅多に足が向かないんだなと再確認。 徒労に…

お疲れ様でした

広島カープ。 残念やったね。 ほぼ真っ赤っ赤の球場で4連敗は意外やった。 DeNAはつよいな。

続・毀ち人

先日潰していた近所の家が更地になってさっそく新築される模様。 afurikamaimai.hatenablog.com ・・・地鎮祭しないの? って思った。 いきなり縄張りがバーンって貼ってあったのでそこがちょっと違和感があった。 もともと建ってたものを作り変えるだけだか…

時代錯誤ギャグ

ネタはこちらから。力作ですぞ。 こないだの保毛尾田保毛男のおもしろさ - 山下泰平の趣味の方法 これは面白い。時代錯誤ギャグは諸刃の剣やね。試されている。そしてスルーされるビートさん。こっちの問題を掘るフォロワーは現れるのか。 2017/10/18 20:06 …

慌てる乞食は貰いが少ない

焦りに身を任せるとだいたい判断ミスする。 けど、運動に人間を動員するのは恐怖と不安に訴えかけるのが一番効果的なんだよね。 「今のままでいいのか」 「このままではだめだ!!」 って煽っていけば、たいがいの人間は揺らぐ。 まあ日常がガッツリ地に足が…

至高の価値

金を儲ける、ことが七つの習慣最優先事項だからきっとこうなるんだろうな、って。 インターネットの「平気でうそをつく人たち」 - いつか電池がきれるまで リアルでも平気で嘘をつき、それで稼ぐのはたくさん居る。近いところでは神戸製鋼とか。けどネッツは…

癒されねばならぬほど傷ついているのか

今週のお題「私の癒やし」 いきなりお題を否定するような事を書いてしまったが、割と真面目に。 まあどんくらいのものを「癒し」と呼ぶのかによって変わってくるんでしょうが。 なんかほっとする、平常時よりα波とか何とかそれっぽい奴がやや多めに出てる、…

太陽が恋しい。

インドア派なのに。 この一週間まともに太陽と顔を合わせていない気がする。 何なんだろうこの天気。 梅雨にも似たような展開はあるけど、秋のこの時期のこの展開は憂鬱。 ちょっと晴れたと思ったら一日もたずに三日は続くからは覚悟しろよ、とか。 いいかげ…

ポジションを露わにすると即座に撃たれる。

おそらくそれは狭量のなせる業。 「政治家はもっと庶民感覚を」みたいな事言ったら叩かれた - ヨッピーのブログ カジュアルに語る前に、政治を語ることにどうしてこんなにも世間(自分含む)は不寛容なのだろうかというのも考えてみたい。ギスギスする元にな…

必然の帰結。

長かった。 どんだけ読むのがしんどいんだ。 もう学術系の本なんてよまねぇ。 日本型排外主義―在特会・外国人参政権・東アジア地政学― 作者: 樋口直人 出版社/メーカー: 名古屋大学出版会 発売日: 2014/02/22 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (13件) …

長い雨

終日雨が降っていた。 せっかくの休日にこれかよ、と思ったが、そもそも休日だからって出かけるとかないよね、ということに思い至り、しばらく窓の外を眺めていた。ダラダラ降るもんである。 雨ってよくわからない。 一時期にどさっと振ってみたり、今みたい…

予兆。

夜布団にもぐりこむときに、これはちょっと寒いかもしれん、と思っても「まあいいや」とめんどくさがってそのまま寝てしまうと翌朝風邪を引いている、ということがある。 今朝がそうだった。 まだ頭が重いとかはないのだがすでに鼻がぐずぐずになっている。 …

スペーストイレ

人間だもの。我慢には限界がある。 空飛ぶ男子トイレ 老舗サイトゆえところどころリンク切れになっている哀しみはあるけれども、ソ連けっこうやるな、って思ってた。しかし最近読んだWeb小説で、「けっこうやるな」どころじゃないやん、って認識をあらためた…

時はめぐり戻ると

誰も信じてた。 だからこそこうなるのかもしれない。 gendai.ismedia.jp 以前にも、こんな動きがあった。 lessor.hatenablog.com この時は、まだギリギリ廃案に追い込めた。 今回はどうだろうね。 右派大連立の可能性もあると思うので、案外スムースに通って…

従量課金。

新PC、使い心地が最高に悪いです。 銭が惜しくなければ叩き壊してるレベル。 そのうち慣れるのかもしれないが、もたもたもっさりした動き、タッチパネルの異常な挙動、キーボードをたたくときに掌を異常に持ち上げなくてはいけないこのストレス。 本当に愚か…

伝えるときの、困った話。

Web上だとリカバリーできない。 にもかかわらず、Webではほとんど言葉・文章でしか伝わらない。 これが厄介だなぁ、と思うことはときどきある。 独善的だが、ネッツのよさは気に入らなければ切ればいいじゃないの、というのを普通にやれるところだと思う。リ…

DISるための例示

自戒も込めて書くけど、褒めるにせよ、ケチをつけるにせよ、主語がでかくなりがちなのはどうしたものか。意識していても、自分が接触した事例をもってすぐにそのクラスタ特有の行動様式のように思ってしまう。今朝なんかも歩道を並列で走ってる○徳高校の生徒…

自分の行動が何につながっているのかわからない怖さ

薄気味悪さ。 この何ともいえないぞわぞわ感を理解してもらうのは難しい気がする。 広告だって丸分かりのよりは、負荷も少ないし見た目もスマートになるのかもしれないけど、なんかね。 しかしネタばらしされなかったら今も平然と踏んでいたに違いないわけで…

PC壊れた。

windowsXPだったのをwindows7に換えてもらってなんとか使ってたものだから、動作はいちいちもっさりしていた。 寿命だったんだろうなぁ。 10年以上ありがとうなんやで。 そして新PC。 セットアップだけで通信量が日量上限に届きそうですありがとうございま…

自由自主天理当然の権

維新の直後、秩禄処分の前夜にこういうこと言う人がいて、それで損害を被る士族たちからも賛同を集めてたというのはちょっとした驚き。 今は「フルスペック人権」というのは当然には与えられないものだよ、みたいな了解がじわじわ広がってるからね。 人の意…

前と後

ブログは始めた時期の差によって、意識の差は大きくなると思う。 なんどか書いたけど、ブログがカネになる、って分かる以前の人たちって 今みたいにPVをとにかく気にし続けるような雰囲気ってあったのかしら? そういうのあんまり気にしてない風の雰囲気でい…

猫も杓子も真似たいズ。

ライフスタイル売るようになったらいろいろ詰んでるんじゃないかなって思う。 主にこれの影響。 モテたい理由 男の受難・女の業 (講談社現代新書) 作者: 赤坂真理 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/06/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見…

とんぼ

出勤途中にこの秋初めてのトンボを見た。 黄金色の奴。 あまり見覚えのない色だったので、しばらく目で追ったけど川べりに差し掛かったところで見失った。 赤とんぼならしょっちゅう見かけていたけど、こんな不思議な色のトンボはちょっと記憶にない。 あと…

書かずにいられない

あともう少しでブログが継続90日になるので、無理矢理に書く。 普通に過ごしているだけで面白おかしい出来事があるような生き方はしてないので、すでにネタは払底している。 ではネタを探しに行こう、というアクチブな心性もこれはないのでほぼ詰んでしま…

ロスト・ケア

今週のお題「読書の秋」 こっちと悩んだけど、 吸血鬼 作者: 佐藤亜紀 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/01/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (8件) を見る ※三分割ポーランド時代の話。ホラーよりもポリティカルサスペンス? ともちょっと違…