afurikamaimaiのブログ

この道は行き止まりだ。引き返せないよ。

死にたい人間だけが死ねる、甘ったるい話にはならないと思うよ。

なんとなく思い浮かんだので。

 

過去にもあったとおりね。

http://www.cf.ocha.ac.jp/archive/ccjs/consortium/consortium07/conso07paper_kondo.pdf

 

優生保護法を主導した人間は人口抑制のためなら手段を択ばなかったし、断種のための対象拡大を訴え続けた。世論もそれを後押しした。正義の発露ってすごいわね。

結果が遺伝的になんらの障害もない人間たちに対する、優生保護法をも逸脱した断種と堕胎の強制だった。

 

んで。

 

 

maukiti.hatenablog.com

風が吹く - maukitiの日記

コロナ後の不況がガツンとやってきて維新あたりが覇権握って安楽死法案が通って雑に困窮者から殺していく優生保護法のアレ(貧困起因の断種と堕胎)が再現しそうという予想をしておきたい。

2020/08/31 17:31

 

安倍のやってきたことは公文書改竄の始末のつけなさ加減とか微塵も評価してないんだけどさ、長期安定(停滞ともいう)出来てたというそれだけはぜったいの価値があると思うのね。

中身も、海外のBrexitだトランプ現象だ見てると相対的にマシじゃんって気分にも時々なる。

つか連中がまともなら、アンチ一帯一路の真珠の首飾りだ、TPPだ、で日本ごときが主導権握れるわけねーだろ、って思う。

ボス足りえるハズの奴がいかにもやべえので次善として仕方なく…の流れ。それで枠組みが何もかも粉々に砕け散るよりは、頼りないリーダーでも遥かにマシという消去法での現実的な選択。*1

 

けどさぁ。

この長期の安定ってさ、いろいろと爆弾を膨らましただけに見えるのよな。

これざっと読んだだけだと。

 

※ちなみに中身が理解できたとは思えない。雰囲気で読んだ。きっと賢い人が読んだらもっと違う結論・感想にたどり着くと思うが俺はひとまずこう読んだという理解をここに書き残しておく。

「その理解は全然ちがうよ」というご指摘は歓迎したいとふんわり思ってます。

 

 

 

「あっ、やっぱ無理じゃん」

って思った。

一章まるまる「記録焼いたクソども死ねよ」という恨み言と「データの復元がこんな感じなんで、いろいろ粗があるけど勘弁してほしい」という弁明に充てられているのはご愛敬。きっと将来のいろんな学者さんに安倍時代もこう言われるんだと思うとほっこりする。

もしかしなくても80年前よりもホモサピは賢くなってるに決まってるし、派手に介入しても上手く着陸する方法を賢人たちは見出してるのかもしれんけど・・・読後の感想としては「無理では?」としかならない。

 

なので、ここから先の妄想、およびブコメは上記の「無理でしょ」の前提をおいたうえでの話になる。

 

けっきょく上手く行ってるふうに見えてる経済終わっちゃうんですよ。いつか分からんけど、そんな先じゃない。おそらく10年もせずに来る。

たぶんだけどコロナでそれも前倒しされたっぽい雰囲気もある。*2

 

でさ。

こういうズンドコな景況に陥った時、本邦のホモサピちゃんが地道に立て直す方向を選ぶかなー、って思うとそれは絶対ないだろうな、って思うの。

海外のホモサピちゃんだってそうじゃん。

「俺じゃないアイツが悪い」

「俺が得るはずだった果実を盗んだアイツを叩け」で争いまくってんじゃん。亡びればいいのに。

で、こうなるともうポピュリストの独壇場。

維新伸びるよね。

そうなると安楽死認めるよね。

めっちゃそれっぽい糖衣に包んでね。

そうしてちっさく産んで大きく育てる。

ポピュリストは自身の延命のための分断、包摂の拒否が軸だから、当初こそ「望んだ人」にのみ適用という方向性は守るフリをするかもしれないけど、景気の動向次第では、拡大適用を加速するんじゃないか。

公共に負担をかける迷惑な生命、として、それを望んでない人にもガッツリ圧をかけたり、もう一歩進んで強制したりするようになると思う。

優生保護法を濫用したあの頃のようにな。

ヤツの命は社会に負担をかける迷惑だ! と名指す誰かが居て、それに同調連帯することでムラの団結と絆は強化・再生産される感じ。

 

・・・まあこういう狂気はそう長いことは続かないだろうけど、大多数の大衆の腹が膨れるまでは、こうした「ふさわしくない」命の選別によって社会・公共の負荷の軽減を図る、という方向は維持されるんじゃないか。

過去にも本邦にはその実績があるし、なにより無い袖は振れない、っていうすごくいい諺もあるしね。

こうした間引きが、どのくらいの規模になるのか分からんけど。

もしもこの方向に進んだとして最盛期にはたぶん俺、五体は健常であっても淘汰される側なんだよな。高齢者になってるから。

どう転んでも殺される未来が見える。殺されなくても生きる意欲ゼロになってる未来が見える。*3

 

 

 

その時までこのブログが残ってたらちょっと見返して答え合わせしてみたい。

出来ればこの予想が外れるといいなあ。

書いててそうそうあるわけねえよな、とは思ってるんだけど、当たってしまったらビビるな。

www.youtube.com

※たぶんどれよりも真っ先に俺が死ぬ。

*1:そう考えるとトップが代わっただけでここまで信頼感がゴリゴリに減るアメリカってのもすげえなと逆に感心したりしなくもない。

*2:なんかその破局前にバブルが来ます、みたいな予測もあるけど、それもきっとものすごく赤い朝焼けみたいなもんじゃねえかな、って。上の本で言ったら対米開戦後のプチバブルみたいな奴。まあ長続きはしないと思う。

*3:そもそもそれまで生き延びられるかどうかすら疑問だけど。

どうでもいいから書いてみる。

あんまり盛り上がってるふうにも見えないし、当たるかもしれんので。

 

afurikamaimai.hatenablog.com

 

ノベリズム、新規投稿キャンペーンやってるの。

prtimes.jp

 

で。

◆投稿募集プレゼントキャンペーン
投稿募集期間中(2020年8月17日(月)~8月31日(月)14:59)に会員登録後、作品の投稿をして下さった方を対象として、抽選で30名様に、Amazonギフトカード3,000円分をプレゼントいたします。

 

というキャンペーンをやってる。

30人に当たるってそれ当たらないのと一緒じゃん、って思ってたけど意外と? ネッツの諸兄の反応が薄いっぽいので書くだけ書いてみるか、という気分になった。

とりあえず、たまには推敲したテキストを打たないとテキスト打ちのリハビリにならないし。

このブログ、当初の目論見を見失って久しい。

そろそろ初心に戻るべきだ。

けど今さらなんの餌も抜きに自分の意欲が上がるかっていうとそれもなさそう。手癖でブログ書くのに慣れ過ぎた。

なので、ちょうどいいしこれに投稿してみようと思います。

思い立った段階であと一日切ってるけどな。

 

さてどうなる。

どうなってもいいや。

すべては己の自己満足である。

・・・で、あるが。

せっかく「推敲したテキストも打ってみるか」という気分に久々になったので、ちょっと気合を入れてみる。

読者が読者である可能性。

について無頓着なのはまぁ。

 

anond.hatelabo.jp

 

腐女子とかジャニオタのお気持ち長文ってなんでこうも読みにくいんだろ ..

たぶん文化が違う。外の人がソムリエの語彙・比喩表現を聞いても、良く分からなさすぎて違和感しかないのと似たような問題があるんじゃないか。/そもそも他人の文章の巧拙云々できる立場かね短文脳のブクマカたち。

2020/08/29 11:11

 

ネッツの海に投げ出した以上、「読者でない」相手にも届くのは不可避なわけで、そこでケチつけられてもしょうがないよね、と思いつつも

「いや、端っからアンタは筆者が求めた「読者」ではないでしょうよ」

って思う。

 

全ての言葉を受け止める必要はないので、自分の理解できない言葉にイラつくのは一定程度にとどめておいた方がいい気がする。政治がらみの言動については割と生活に直結してるんでイラつくのも自然だろうけど、ジャニーズだワインだって趣味の話だよね・・・

そこで

「奴らが何か俺の分からない言葉でくっちゃべってる、イラつくぜ!!」

ってかなりカッコ悪いと思うんだわ。

いや、イラつくのは分かる。

なんか気障ったらしいなイケ好かないな、ってなるのはある。

けどそれ腐したってしょうがないじゃん。むしろ腐した方がヨゴレちゃう。

生態として理解できない、というのも分かる。

けどそれは理解できないだけで「悪い」ものじゃないよね?

 

文章力ないくせに長文書くから余計に読みづらくなる

と断じるのは増田の価値評価の物差し当てててちょっと危ういんじゃないか。

少なくとも俺は他人の文章に「分かり難い」はあっても「文章力がない」と言ってしまうのはかなり危なっかしいと思う。

 

ブコメで「推敲してないんじゃないか」という指摘もあったし、おそらくはそうだろうけれども、ネッツに書き散らす文章って常に推敲しないと拙いんかね。

そんなことしたら俺のブログエントリ、10本くらいしか残らなくなる。

 

・ムラの中のジャーゴンが多すぎるゆえの分かり難さ

・推敲してないがゆえの冗長な文章の読み難さ

 

の複合で増田のような不満になったのかもしれんけど、これを「文章力がない」と断じるのはよろしくない。ゼロ評価では改善のしようもない。

 

もっと暖かいネットにしていこうじゃないか。

人を処断するマサカリはいつか自分に跳ね返ってくる。

増田も「文章力がない」と切って捨てられる未来があるかもしれない。

そんな未来よりも、Twitterブコメの断定口調だらけのクソ短文にイラつかず、お気持ち長文のダラダラした長さにもイラつかない。

そんな器量のある人間に、私はなりたい。