afurikamaimaiのブログ

この道は行き止まりだ。引き返せないよ。

ほんとはトップガン見るつもりだった。

急に暇になったので。

けどこれが気になってシンの方を見てきた。

不可視化していない中ではいちばん下品なはてなブックマークの象徴さんが書いてた。

anond.hatelabo.jp

すごくどうでもいいが、このブクマカの映画評はだいたいポジティブ。他のも含めて。

とりあえず語尾にセックスつけとけというキャラクターから乖離してる。

(追記で復活してましたねおめでとうございます。)

 

まあまあ面白かったっす。

序盤、つか冒頭のテロップだけで語られてた怪獣ちゃんたちのこともっと知りたいわねって思ったけどそれやったら尺が足りないか。

メフィラスはカワイイ。

ゼットン戦はどうなんだろうな?

アレもなんかのオマージュなんやろかいね?

素粒子ボーイのシーンはアルキメデスの大戦とドリームちょびっと思い出した。

〆は唐突感もあるけどアレでいいと思う。

 

他の映画の予告編も流れてたんだけど

米津は藤井よりいいネタ引いたね。確実に。

 

シン・ゴジラのときも思ったけど、一連の映画の中で試される大地すぎやしませんかね本邦。

つなげる意図いっぱいあるみたいなんでそのうちシン・ヤマトとかやってほしい。

シン・ヤマトってなんかガンダムの主役っぽいな。

 

ふだん

「ホモサピが滅びますように」

としょっちゅう願っている僕でも、まだまだホモサピは見限れないな、という気分に浸れたのでオススメです。

ベタっちゃベタだけど、ベタって強いよね、とあらためて思った次第。

 

*1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:ベタだからこそラストのゼットン対処の有様が「これこそホモサピが滅ぶべき由縁よ」と思ったのは秘密。

赦されるインパクトってどのへんまでなんだろう。

たぶん昔書いた気がする。

デジタルタトゥーになるかも。

 

anond.hatelabo.jp

ブコメで他の難読や黙字ネタがいっぱい上がってる。

それな! ってのも多数。

で。

通りがけに看板見かけてそういえばこいつもあったわ!! って思い出したので。

 

△□○

 

読める?

 

答えは(以下略

みよまると読む。変換すると候補に出てくるのでネットやべえなって思いました。

 

インパクトは十分だけど、読み方は調べないとわからないし、調べてもすぐにピンとくるほどの名前ではない。オレの周りでは。

だいたい「まるさんかくしかくの看板」「三角と丸の看板」などという雑な認識で理解されている(しかも通じるのでけっこうすごいのかも)。しかし界隈の人間でもないかぎり、企業名をいちいちきちんと覚えるものでもないとも思う。三菱と三菱鉛筆とか何遍誤解されたことやら。

 

ろくに関係のないところから見ると「変わった名前やね(本当の名前もあんま興味ないわ)」で済む話でも、直に話したりするときには意外と難しいもんがあるんでは、などと思ったり。

難読であるがゆえにインパクトはあるけど毎回「これなんて読むんです?」と疑問を投げかけられたり、誤読を「いやそう読むんじゃなくて・・・」と訂正したりというのは難儀なことじゃないのだろうか。

 

放出の人でもしも万が一心の広い人が居たとしたら(居ないが)

「いやこれは「ほうしゅつ」と読むんではなくてですね・・・」

といったやさしい訂正を入れられることもあったりするのだろうか?

ないか。

放出だし(偏見)。

 

自分の名前を難読にされた子供とかはイラリとしそうなものだけれども

みずから好き好んで難読芸名・その他難読名に決めた大人だったら、上に挙げたようなめんどくさいコミュを毎回こなすことも意に介さないのだろうか?

確かに話の取っ掛かりにはいいかもしれんな、と思いつつめんどくさそうという印象のほうが先に立つ。

 

じっさいのところどうなんでしょうね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

https://www.340.co.jp/

さすがにURLまでは図形記号にできなかったもよう。残念。

けどインパクトは健在ですね。別の意味で。

ちょっと難しく考えすぎじゃないのかなあ。

別に読み違えてるってことはないと思いますよ。

 

amamako.hateblo.jp

 

davitrice.hatenadiary.jp

DavitRiceの立場からすれば、非モテ(これもふわっとしててよく分かんねえ)の苦痛の理由としてホモソーシャルが槍玉に挙げられてるのが気に入らねぇ、ってだけで。

動物としてのホモサピの在り方を肯定する方向で行けば、DavitRiceの読みはソレはソレで合ってる。オレはゴメンだけどね。

オレの属する群れ・階層に謂れなき罪をなすりつけるんじゃねぇ、罪を告発するには論拠が薄弱すぎだろ、っていう感想はごくごく自然。

 

どっちも自身の支持者に刺さるような言説を弄しているだけなのだから、あまり「想定読者の外側」のことを気にするようなことはしなくて良いのでは。

 

上記のネタとは直接の関係はないけども、この界隈には本当に特徴的というか、主義者はどうしてこうなんだろうって思うんですけど、余裕がないですよね。

自身に近いスタンスならなんでも取り込もうとする型がある。

 

あと、インターネットっつー道具と空間がすでにきっちり詰めて話すのにメタクソ向いてないことも自覚してほしいと思う。

ここに群れてるブクマカ(オレも含めて)、不快な対抗位置の誰かの言説を聞く耳持つような連中だと判断できますか? オレには無理。

anond.hatelabo.jp

b.hatena.ne.jp

 

増田とはてなブックマーク、という二大言いっぱなし書き逃げhateなサービスに限らず、言葉をかわすのに向いてないよネット。

気に入らないのを無視する、切断する主導権は誰もが握ってんだから。

それを行使する魅力に逆らえるホモサピは滅多にいない。

だって動物だもの。不快は遠ざけるのが動物として当たり前。

 

言葉を発するよりも、こういう言葉を自分の気持ち次第で遮断できる状況で如何に聞き続けるか、その力のほうがよっぽど大事だと思いますけどね。

 

もっとも、支持者向けに特化した語りが洗練され切った今となっては、ネットで聞く力を養うよりも、リアルな付き合いの生身の人間の言葉をちゃんと聞く方に傾注したほうがいい、とオレは思うけども。

 

おなじようにしんどいのなら、まだ生身のほうがなんぼかマシ。

発してる言葉はネットに流れるテキストと同じでも、対面だとグラデーションやゆらぎが感じられるからね。どこかにとりつく島がある。

その優柔不断さ惰弱さがなんかホッとする。

ネットのみんなは断言しあい糾弾しあい告発しあってて勇ましいね。

ネットでずっとバトルし続けられる人たちのメンタルのタフネスはすごいと思うけど真似できないな、と感じます。