年の瀬。

去年も書いた気がする。

来年は本気出す。

毎年本気出してこんなもんなんだから地味にスゴイ。

成果の上がらなさ具合が。

あるいはまだ本気出してないだけ？

なんにせよ大病なくこの日までこられたことに感謝したい。

来年もなるべく平穏な日が送れるといいですね。

巡回先のいろんなブログで「2018お奨め本」100とか10とか20とかやってたけどあいにくそんなに読んでないし、上半期のことはほとんど覚えてないので。

最近読んだ本お奨めしとく。

中国経済講義-統計の信頼性から成長のゆくえまで (中公新書)

作為によるおかしな展開もあるだろうけど、統計収集方法を切り替えたりあっちはあっちで色々精度上げようとしてるけどどうも追いついてない感じなんですよ、というのを丁寧に説明してるのが好印象。

他のトピックも落ち着いた筆致だけに、これひょっとしてヤベーやつ、って感じが却って浮き彫りになるというね。

白眉は６章かな。若い国、強い国のダイナミズムをびしっと感じる。それもまた中共の一側面にすぎないのかもしれないけど、まあ面白い。

正月休みにお奨めです。今さら遅いかな？

ゴチャゴチャ駆け足になりましたが今年もこれでオシマイ。

皆様よいお年を。