昨日はサボった。
いったんサボって間が空くと、再開するのにすごいエネルギーが要る。
一度目がさめたのに起き上がらず、二度寝した後に起き上がるとすごく後悔するのと似てるかもしれない。
起きかけて眠るのはすごく気持ちがいいのだが、しばらくして起き上がるときの億劫さは一度目にキッチリ起きたときよりはるかに大きい。
不思議なもんだ。
二度寝すると起き上がるのがものすごく億劫になると分かっている。
それなのに「まあいいや」って二度寝してしまう。
吾は学習能力もあんまりないけど、なんといっても意思がかなり弱いのだと思う。
そういった次第なので、昨夜ブログ書かなかったのを今日も放置してしまったら、間違いなく一月は空けることになるだろうと思うので、今日は無理やり書く。
書くことないのにね。
そもそも書くことなんてめったにないにも拘らず、ブログはじめたのは
ダラダラしたなだらかな日常の中でも気分の浮き沈みがあって、
その浮き沈みの内容が、後から思い起こそうとしても思い出せなくなったというのもきっかけだった気がする。
機能名に食べたか、一昨日の朝は何を食べたか、まったく思い出せないレベルで自分の気持ちの動きが把握できてないことが、ままあった。
何の本で読んだか忘れたがそういうのは鬱の入り口というのを読んだ覚えがあったので、「何もない」にしてもひとまず書いておいて、
自分の感情がどう動いたのかは把握しておいたほうがよさそうだということで始めた・・・んだったはず。
あらためてなんで始めたか、っていうのを考えてみると、文章力を鍛えなおそう、ってのは大きいけどそれだけじゃないよな、と気付かされる。
自己顕示欲とか、承認欲求とか、そういう動機も混じってると思う。
こうして自分語りになってしまっているあたり、
「どういう反応があればよいか」
「どう読まれたいか」
ということをはっきりとは意識してないけど・・・自己顕示欲は間違いなくある。
そもそもこうして公開してる時点で何らかの反応を期待してるわけだしね。
ダラダラした文章になるのか、
読んでる人の心に引っかかる文章になるのか、
その違いを生むのは書くことの目的がはっきりしてるか否か、のような気がしている。
目的は「文章力を鍛える」というのがメインだけども。
鍛えられてるのかどうかってのは自分じゃ分からんもんだし。
読んでいる人にとってどうなのか? ってのはもっとしっかり意識する必要がある。
・・・あるんだけども、いったん文章書き終わったらそれだけで満足してしまうんだよなぁ。
公開したら「今日のノルマ達成やで」って気持ちになる。
「書くこと」ではなく「読ませること」を優先するように意識を切り替える方法は・・・まだ見えてこないですね。
読ませるようになると上達すると物の本には書いてるけど、書いてとりあえず頭の中をすっきりさせるので一杯一杯で、そこまでまだ気が回らないのが実情。
書くのに馴れればそこまで気が回るようになるのかもしれないので、これからもじわじわ継続したいと思います。