まぁ、増田はバカなんですけど。
最後は西ウクライナと東ウクライナに分裂してちゃんちゃん、ってなるんじゃない?
という勝手な素人判断。
ただ分割に動員できる尖兵が(いまのところ)いないから、今回は分割線で握手するのはアメリカ(ついでにイギリス)とロシアなのかなぁ、感。
核持ってれば「力による現状変更」はOK牧場。
これをアメリカンがすんなり認めつつあるってのがまあ、世の中に衝撃与えてるんだと思う。
しかしアメリカンがこうなってしまうとピィピィ鳴いてるその他の有象無象(もちろん本邦含む)にはどうしようもないわけで。
ウクライナでの事態をなるべく引き伸ばしつつ、「核保有国の安全保障は保有国に限る」という環境下での自国の生存を画策する方向になるんじゃないですかね。
アメリカがはっきりと「力による現状変更」を是認した以上は、時間稼ぎにしかならないと思うのよな。ウクライナには申し訳ないけど。
てかさ。
・・・ユダヤ人のヨルダン川西岸の侵入と不正入植にも拒否権バンバンバンバン行使して国連で
「力による変更・・・アリだぜ!!!」
って擁護し続けてきたのがアメリカンなんだから、賢い人にはアメリカンの行動原則はとっくにバレてたし、今回の態度も普段のムーブからはそこまで驚きではなかったんだろうけど
西側(笑)のみんなは俺も含めて、
「あれは中東、未開の地の話だから(ノーカン)」
みたいな余所事感があったのだろう。
自分ちのすぐ近くでも
「いや、力あるものの現状変更、なにが悪いねん」
ってやられたのでビックリしてるだけで。
自分たちの秩序だけは特別、という感覚はEVILやね。
お国を背負う方々は、心に棚を作るのも程々に、という教訓でした。