暑くなって湿度も上がってきて、食欲が目に見えてグングン落ちてるので、少しでもたくさん食べようと思った。
どうでもいいけど「夏ばて」or「夏バテ」もまた妙なところで漢字とかなひらいてるな。
けど「夏うた」ほどの違和感がない。
この説明のつかない違和感の有無は我ながら不思議。
おそらく
「夏ばて」のほうは「夏+ばてる」で「ばてる」に対応する漢字がないから受け容れてるのに対し、
「夏うた」は「夏+うた」で「うた」なら「歌or唄」でいいじゃないの! って感じてしまうのが理由かな、とおもうけど、それでもまだなんだかスッキリしないので他にも理由があるかもしれない。
閑話休題。
たくさん食べようと自炊したのはいいのですが、自炊の機会自体あまりありません。
なので普段料理している人が聞いたら「バカじゃねえの?」って思うようなことかもしれませんが、今日一番驚いたことなので書いておきます。
茄子って、ものすごい強いシソの匂いがする。
市販の麻婆茄子の素で、麻婆茄子作ったんですけど
生の茄子を調理したのはこれが生まれて初めてでした。
それで箱裏に書いてあるとおりに、ナスを縞目に剥いたらシソのいい匂いが。
えっ!? ってなりました。
生の茄子自体はBBQなどで目にする機会もありますし、そんな珍しいものでもない。
カットされた状態で並べられてることも普通。
けどこんな匂いを嗅いだことはついぞ覚えがない・・・なんだこれ。
皮を剥いたからこんなに強い匂いがするのかしら?
そういえばヘタを切った時はここまですごい強い匂いはしなかったな。
BBQとかのナスが匂わないのも、輪切りにはなってても皮はまるごと残ったままだからか?
茄子そのものもそんなに好んで食べるものでもなかったですが、茄子=シソの匂い などというのはアタマの中でまったく繋がっていなかったので衝撃でした。よく考えると色が色だし、別に大騒ぎするほどのことでもないんでしょうが。
いやホントにこれこそどうでもいい話ですが真面目に驚きました。
料理してみるとまったくシソの匂いはすっ飛んでいつもの茄子になってたわけですが、世の中にはシソの葉を加えるなどせずとも茄子のもつシソの香りを活かした料理もあるようで・・・いつものことながら世界は驚きに満ちているものです。
それはさておき
匂いが気に入って調子に乗って茄子全部剥いて料理した結果、ちょっと量が多すぎてお腹が痛い。夏バテ前に腹痛でやられそうな気配が漂ってまいりました。
学習しよう。もっともっと。