ガチの偏見ですんであまり真に受けないでね。
数年前ですが隣の席でこんな場面に遭遇しました
— イッタ@台湾松 (@itta_live) 2023年1月29日
私が注文した皿も触られて不快でした
トラウマで回転寿司行けなくなりました
スシローさん他回転すし屋さん、
こんな客が来ても大丈夫な店の仕組みづくり
全店でお願いします#寿司テロ pic.twitter.com/YP5te5mIv3
ブクマカさんは「いまさら?」というベクトルで驚いてたけど
俺は
「あー。
こういう「子育て」の延長でならあの手の狼藉もアリなのかもな」
って思いました。
あの手の狼藉。
産経は基本クソだが、Web記事の掲載期間が長いという他にはない美質がある。そこは褒めたい。
食い物弄りでギャン泣きするぐらい親とかいうバケモンに詰められた経験の有無って大きいんじゃないかなって。
想像して「なんでこんなことを!?」ってたぶん大多数の人は思ってたんだろうし、俺もそう思ってたけども
「親とかいうバケモンに食い物で遊んでガン詰めされたことのないガキがいる」
っていうのを踏まえればわりと自然なのかも知れないと思いました。
全然レベルは違うけども、少年兵問題なんかもそうだよな、と連想。
もともとの良識とかモラル(ヒトは殺しちゃダメだぞ、とかそのレベル)の馴致が済む前に兵隊に仕込めば、葛藤とかなく素直なキリングマシンが簡単に出来上がってお得というアレ。
長じてからそういう素養を身につけるので少年兵はえらい苦労して紛争終了後の「へいわなしゃかい」への復帰に難渋しているというのを見たけども、TikTokerな若者さんは素養のないまま(ガキが親にガン詰めされて叩き込まれる類の常識が欠落したまま)「バズることへの最適化」がなされているので、そこでいきなり躓くのかもなぁ、と。
素養のないまま長じて社会に放り出されて、素養のないことで適応に失敗する。
なんか、かわいそう度では似たようなもんかも、と思いました。
自分に「まだ」実害がないからそう思うだけなんだろうけども。
実際にこうした狼藉を叱らない親、その親から長じたガキの類に悩まされていたら、自分ももっと派手に憤りをぶつけてたに違いない。
妙ちきりんな生き物も生きていけるのが多様性のある社会でぜひ頑張って!だけど、その多様性のために自分にふりかかってくる妙ちきりんな生き物の狼藉を受容するかとなると、それはまったく別の話。
俺の目の届かないところで勝手に多様性を担保しておいてほしいと思うくらいには狭量な人間です。ひっくり返した猪口の裏側程度の容量。
うんざりですね。しねばいいのに。
ホモサピが滅びますように。