ひさびさに書くと「AIがつかえるようになったよ!」のアピールが鬱陶しい。
以下は妄想。
90年代くらいの軍の改革の方向性は
いきなりメッチャ増えた取得可能な情報を、そのまま現場に下ろすのは下級指揮官の判断ミスを招くよね。
だから下級士官に下ろす情報は絞ろうね。
というものだったと記憶。
技術の進歩で、ちょっと前は大隊指揮官がようやく入手できてたような情報も、分隊指揮官でも入手しようとおもえば出来るようになった。
入手というよりも、洪水のように押し寄せてくるようになった。
そうした余計な情報で現に戦闘している部隊指揮官の判断がぶれたり、誤ったりするのはすごく拙いので
現場に必要とされる情報の量と質は高めつつ、不要な情報をフィルタしていくのが大事。
そんな感じだったと記憶。
ところが昨今、AIやらの補助でまとまりなく下ろされてた情報が整理されて届くようになった。
そうした情報はこれまでの洪水とは明らかに異なる。
これを、従前のように上級部隊でとどめておいて良いのか?
AIの補助やらで情報の整理・分析の精度が上がっているのだからそのまま下ろしてよいのではないか?
そうなってくるとこれまでの指揮系統では対応しきれない(情報の洪水整理のためにあったような中間指揮官のいくつかはリストラされる)のでは?
・・・そんな人事抗争の果てに今回の事態になったのかなぁ、などとぼんやりと思う。
現地報道だと習体制のプロパガンダでも
汚職だから解任、みたいな言及もこれまでに比べると有意で薄いとか。
ならその線での粛清はあんまりなさそうで、軍拡の方も順調に進んでるっぽいし。
特に揉める理由が思いつかず。
なら軍の組織運営で揉めたのが一番の原因かしらね、という妄想。
ロボットの兵隊だのドローンだのがメッチャ増えて、それを運用するのも小隊でも出来る、みたいになってて担当正面の幅と深さが劇的に広がってるのが現在の戦争で
その現在の戦争に従来のままで対抗できるのかい?
というところで軍と習は対立したんじゃないかな、と。
軍としてはポスト削りたくないだろうが、習としては効率的に戦争できる方がお得。
過去にも何度かあった軍組織の結節部分の再編を巡る対立だとするとこれからも粛清は続きそう。
中隊、大隊、連隊、旅団…
習、というかその手下の軍改革派がどのレベルの結節が無駄だと思っているのかは、粛清される階級層の割合で推察できそうな予感。
ま、与太話。