こちらの記事。
拡散したいと思う。*1
写真展が実現されると、日本の市民の社会的な成熟をNYと国際社会に示すことができます。
喧伝されるべき日本の良さというのは「他所と比べて」ではなく「過去と比べて」だと思う。
けっきょく多くの土着の日本人はここから離れることはできない。
賢いコスモポリタンの人たちは住む場所を選ぶことができるから、この際無視する。
他所と比べたらこの暮らしはマシな方なんだぞ、と言われたところで有難みなんぞねえ。
昔に比べたら今は良くなってる、ちう方がずっと実感としてありがたい。
そういう点で俺は色々ケチつけまくるけどまあまあこの国はキライではない。
ダラダラしてるが進んでないわけじゃないからだ。*2
そんな日本の今、のほんの一部分を残しておくのにちょうどいい機会じゃないだろうか、と思ったので紹介したい次第。
あんまりダメだダメだ言い過ぎても、先に進む気力も萎えちゃうからね。
たまには来し方を振り返ってやってきたことを肯定したほうが精神衛生にもよろしかろう。
つうわけで、気が向いたらリンク踏んでみてください。
https://readyfor.jp/projects/nabata-UN
*1:ま、こんなブログで拡散になるのかどうかわからんのだが自己満足の一環として。
*2:まあ物事はだいたいマダラになるものだから、一方で昔に比べて退化した部分があるのも事実だろう。しかしそれでも、俺自身は「過去と同じなら今頃相当きつかったろうな」と感じることのほうが多い。
*3:過去のほんとうにろくでもない事例。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/222523
これもこれで喧伝すべきリアルだけど、これを「ろくでもない」と思い、対策することに社会の合意があり、それに代わるものを提示できるようになった「今」というのは捨てたもんじゃないと思う。