いおりんの恋愛サーキュレーションマジ最高。
何か前にも言った気がする。
さておき。
前も話したかもだけど大谷翔平選手や藤井聡太棋士や芦田愛菜さんみたいなお化け遺伝子を持つ人たちの配偶者はもう国家プロジェクトとして国が専門家を集めて選定するべきなんじゃないかと思ってる。
— Yojiro Noda (@YojiNoda1) 2020年7月16日
お父さんはそう思ってる。#個人の見解です
下品な話だなぁ、他人はコンテンツに過ぎないんだろうなぁ、とは思うんだけどさ。
ベクトルはかなりこれに沿ってる下世話な話がちょびっと湧いてたので、そことの整合性はブクマカやネッツのみんなはどうやって折り合いつけてるんだろう、というのも気になった。
小野賢章&花澤香菜が結婚発表「夫婦で支え合い、より一層精進」 | ORICON NEWS
主にネッツで「やベイ遺伝子(声優的な意味で)を持った子供が産まれる」みたいなノリで弄られてたしさ。
これもこれでたいがい失敬な話だよね。
下世話な話で盛り上がるのはよくあることだし、一定程度しょうがないかなって思うんだけど(自分もやりがちだし)、そういう下世話なことをやってるおっさんが、35のおっさんの無邪気なポロリとした下世話に派手に噛みつくのは跳ね返ってきた時にすごい怖いから止めておいた方がいいよ、って思いました。
あんま深く考えてないとは思うけど、その考えなしの一言が露出度合いの差でひどく詰められたり、スルーされたりってのもアンフェアだし、これもまた人間をコンテンツとして消費するやり方の一つじゃねえのかなって。
出来ればそういうところから卒業したいよね、大人なら。
配偶者は国が選定すればいい、って思うのは何で?
国の判定ってそんな信頼できるの?
とかそういう疑問は訊ねてみたくはあるけど、ただ「こいつは優生思想だ!」みたいに糾弾するだけですっきりする消費の仕方は趣味がよろしくない。
偶然性に運命を見出す青くっさいラヴソングがんがん作ってるおっさんが、なんでそんな「レールガッチガチって素敵やん」みたいな思いに至ったのかはけっこう聞いてみると面白いんじゃないかと思う。
逆方向から妄想してみるとさ、既に遺伝子とかで良い感じに下駄履いてる連中に対するルサンチマンとして捉えられる気もするのよな。
僻みがすぎる想像だけど
「お前らすでに恵まれてるんだから恋愛っつー娯楽には寄ってくんなよ」
「その娯楽は遺伝子下駄のない下々のモノだから」
と捉えられなくもない。
140字じゃ真意が分からないから、誰か突っ込んでみて欲しいところ。*1