息をすると、鼻の奥がツンと痛む。
痛すぎて涙が出るくらい。
それはそうと
「息を吸う」「息を吐く」ってどうしても口でやるイメージになって
「鼻で」息を吸う、とか「鼻で」息を吐く、とかそういう風に指定されないとまず無条件に口で呼吸したがるようなフリがあるのはなんでなんだろうか。
すごくどうでもいいけど気になった。自分の中ではあえて意識して呼吸をするときにはまず口だな、っていう条件がインプットされてる模様。いつ身についた習慣なのかは思い出せない。
どうでもいいね、ほんとに。
どうでもいいんだけど、鼻の痛みで涙が出たはずなのに、哀しい事や寂しいことを思い出したりしてなぜか少し泣く。
吾ながら単純に出来てるな。
けど寒すぎて鼻が痛くなったんだ、って言い訳が出来るのはいいかな。
いちばん辛いのは吾ではないのに、湿っぽいのはNGな感じなのに、泣いてしまって申し訳ない、という気分も少し薄れる。
オッさんが泣くのは割と心配をかけることである。気をつけなくてはいけない。
今夜は喉を痛めないように、マスクして眠る事にする。
こうすれば涙は出ない。
おそらく。