そんな風に考えていた時期が、俺にもありました。
「皆がこれ読んでたら読んでたら世の中もっと良くなるのに」本
労働基準法のあらまし。
2019/07/17 09:29
PDF
https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/var/rev0/0146/7523/20171228164224.pdf
たぶん主義主張無関係に、雇う側雇われる側の必須だよね、って思ってたんだけどさ。
こういう「決まり事」を守れない豚が本音クールで
「現実に即してない」って喚いて喝采浴びてるのが今なんだよな、と思ったんで無駄だなっと。
いや無駄でもないが、「みんなが」読んだところで良くなるとは限らないよな、と。
冷笑リアリストたちはこういうのを踏まえたうえで
「でも現実はそうなってないから」ってすっ飛ばしていくんだよね。
テロる連中が暴力で現状の変更を求めると発狂するけど。
現状あるべき姿として正当な手続きに則って、合意形成されたうえで施行されてる法律を
グダグダと愚痴りながら「だってしょうがないじゃん」「法律が間違ってる」で突き崩していく冷笑リアリズムも、十分以上にテロルだよな、と思った次第。
先人がいろいろとすったもんだありながらもひとまずは合意点として達したものを踏みにじって、いったい何が「保守」なんだろうな、冷笑リアリストたち。
とはいえ。
自分も クルマの流れ、という奴にのっかることも頻々なので、人のこと言えないんだけどね。
現状に合わない、俺にとって不都合な法律ならすっ飛ばしていい、っていう自己都合に凝り固まったメンタリティは週末になると憂鬱になる。
こんな浅ましい人間のために設けられた法律じゃないだろうになぁ。