別にこれが本当に自民党地方議員という確証もないし、オレが触れた自民党地方議員がそうだっただけ、というだけの話かもしれない。
死んじゃった元党首の国会虚偽答弁どう思う?
(聞いた当時はまだ死んでない。)
って軽くお尋ねしたのね。
苦笑いと仕方がない、という短い返答で終わったけど。
けどこれが、自民党というか、生活保守主義としてとても大事なスタイルだと思う。
誰だって自分が大事なんだものね。
ただそうした自分が大事な人たち、自分が大事な群れたちに正義や理想を語ってほしくない。
正義や理想はそうやってホモサピの都合で消費していいものではない。
冗談でもこのようなセリフは言わないでほしい。
断言するが政治参加してもしも落とされて、それでもいいと言える覚悟は増田にはない。そこにあるのは「そうしたことは起こり得まい」という傲慢な自信だ。
なら口を閉ざしておいてほしい。
自分が仕事を失う路頭に迷う覚悟なしに空理空論を吐くブタだらけ。
空理空論に実質を与えよ、と生活と天秤に迫られたら逃げ出すブタだらけ。
左右関係ない。
血と脂の詰まったクソ袋たるホモサピであれば怯んで当たり前だ。
オレはそうじゃない、理想を語るに足る人士と思い込みたい増田の気持ちはわかるがね。
では増田はのっぴきならない論戦の場に立たされたら虚偽答弁118の党首よりも真人間でございますかよ?
元党首よりもはるかにチンケな小物たる貴方は党首よりも真人間でございますかよ?
違うっしょ?
俺だって違うけど。
保守を奉じる分際で、ホモサピのこの弱さに目を向けないままデカい口を叩く。
オレが自民党でいちばん反吐が出るのはここ。
フェミに擦り寄る理想論の影でオンナ好き放題に甚振ってた左と何が違うんだよ。
保守は「人間が分かってる」と冷笑リアリストは嘯くけど、人間が分かってりゃ迂闊な理想は語れないもんだ。
それが自分には出来ないことが身に沁みて分かってるはずだからね、人間なら。
作者ではなく銃を手に取らなかった同年兵の側に立てる人間だけが理想を吐けよ。
右は己を同年兵に投影しがちで、左は作者を糾弾しがち。
何様だよホモサピが。
ブタたるホモサピにできるのはせいぜい「その状況に陥る前にどうやって逃げるか」くらいのもんだ。
身の程知らずなホモサピが滅びますように。