登録したのを忘れて何個も何個も作っている。
もっぱら受信専用でほとんど
「続きを読むためにはアカウント認証が必要ですよ」というWEB上の記事を読むために登録する際に使っていた。
そうして記事が読めている間はいいのだが、
「そもそも記事読むのに飽きた」
「いつの間にか仕様変更されてログインできなくなってた」
こうなると、自然にメールの確認を怠るようになる。
そして幾星霜。
メールのパスワードもアドレスもすっきり忘れてしまっている自分がいる。
かなり昔に登録した無料メールは事業者ごと無くなったようなので安心だけれども
そうではないアドレスは今も生きてて、ひょっとしたら何かしらの連絡を取りたがっている人からのメールがひっそり届いていたりするのかな、と感じたり。
いや、「ひっそり」なのは自分が放置しているからであって、
相手から見ればちゃんと活きてるアドレスに見えているのであろうし、
それなのに幾らメール送っても反応がかえって来ない、
afurikamaimaiは不義理な奴である!
みたいなことを思っている人も万が一いたりするのだろうか?
てきとうに作ったメールアドレスも全く私信に使っていなかったとも言い切れないのでもしかしたらありえない話でもないな、と思ったらちょっと不安になってきた。
より使いやすいほうへホイホイ乗り換えるフットワークの軽さがええんやで!!
って昔は思ってたけど、乗り換えるのなら辞めるほうのアドレスは完全に削除しておくべきだったよ・・・
しばらく並行して使っておいて使い勝手を試そう、という意識でダラダラやってるうちに昔使ってた方を削除するのを忘れて放置、この繰り返しが何度かあった。
思い返してみると、何事もそんな感じだなぁ・・・
乗り換える時、切り替えるときには既にだいぶ意欲が薄れてるんだけど
「ひょっとしたらまた使うかも」「また戻ってくるかも」というモッタイナイ精神を発揮して、スパッと捨てたり、切り換えたりするのがとても苦手。
ダンシャリ? ってのが出来ないんだ。
ただ捨てられないのならまだいいけど、捨ててないけどまだ活きてるというのはかなり面倒くさいものだな、と放置してるサイト・メールアドレス発掘してボンヤリ感じました。
しかし今さらこれを削除するためにパスワードとか思い出せるかというとすごい微妙で、パスワードなしで削除するための連絡取るのもめんどくさいなぁ、という。
そこまでしないといけないほどの黒歴史でもなく、ネッツの海の底に沈んで自然消滅してくれるのではないかという期待も大きい。
我ながらホント不精だな。心を入れ替えます。
まずは発掘したのを見なかったことにして気持ちを切り換えていく。
これからは何か始める前にスパッと前の奴を捨てるぞ。