afurikamaimaiのブログ

この道は行き止まりだ。引き返せないよ。

黒く光る

ボディ。ハートに血が通う。

このくらいでもブログに出してしまうとJASRACの方から色々くるのかしら。

・・・まさかね。けど来たら消します。

 

会社の往復にチャリを使っています。

朝日もきついけれど、西日は明らかに人をころそうとしてる気がする。

傾きが許されない感じに激しく照りつけてくる。

肌を焼くなんてもんじゃないですね・・・日の差すところを走るのはせいぜい10分くらいなんだけど、肌の下までぽかぽかになってくるのが分かります。

日の下に出てすぐに汗がダラダラ出て、しばらくして汗が引く。そしてカラダに熱がこもるということの繰り返し。

もうちょっと長いこと日の下にいるような行程だったら、常に水分補給してないとヤバイ気がする。

ちょっと浴びるだけでも殺意の波動が感じられる光線なので、ばっちりガードする皆さんの気持ちもわかるようになりました。

分かるようになったのですが、サンバイザーをあまりに目深に被りすぎるのはちょっといただけないと思います。

チャリンコで狭い道を対向して、離合しようとするじゃないですか。

相手がどっちに逃げるのかまったく分からないんですよ。

 

今まで人の話を聞かない、目線を合わせないことにかけてはそれなりの自負がありましたが、自覚してないだけだった。無意識のうちに、ばっちり人の視線をちゃんと見て、行動を予測しながら動いてたんだな、って痛感。

もう3回くらい鉢合わせみたいな格好でお互いにブレーキかけた。

相手の表情がまったく見えない真っ黒なのもちょっとビビりますね。

だいたいの方は首の辺りまで完全ガードで、ちょうど観光地で首突っ込んでなりきりで記念写真撮るパネルあるじゃないですか。

アレの顔の部分くりぬいてるだけみたいな感じでしゃーしゃー、と静かに迫る。

黄昏時に見るとちょっとホラーです。

完全防護だから西日がまったく入らないで向こう側からすれば安心なんだろうけど、真っ黒いおっきな穴に髪の毛がもさっとくっついているだけに見えて一瞬ドキッとします。

そこまで完全に顔面完全防護じゃない方も、顎先が見えてるくらいで、口元まで見える方はめったにいません。

口元まで見えると、ある程度感情は伺えなくもないので、これはあまりぶつかりそうにならないんですよね。

せめて口元は対向する人にも見えるようにしておいていただけないかしらん・・・?

 

 

これ標準で顔面すべて覆うようになってるのかな?

昔見たことのある奴は、せいぜい野球帽のつばがでっかくなった感じで、鼻まで覆われることはめったになかったように記憶しています。

まして顎が消えるほどのガードはまったく見覚えがない。

便利だから普及したんでしょうけど、温暖化? による日照の厳しさのUPとサンバイザーの面積の増加ってなにか相関関係とかあるのかしら。

暇なヒト調べて欲しいな。

イグノーベルいけるかもしれない。