あるいはイキリ心地の良さ。
それを求めて互いに社会・公共、あるいは国の権力・機能の削減を言祝いできたのにね。
ここに来てそれの拡大と保護を求めるのは卑劣でしょ。
少なくとも、無責任ではある。
自身がかつて他者に投げつけた「自己責任」を己が負う番が来ただけ。
喚くのはまったく結構だ(趣味は悪いとおもう)が、己が
「自分と自分の周りの生き心地の良さ」を求めて振る舞ったのと同じように
他者にも
「自分と自分の周りの生き心地の良さ」を求めて振る舞う自由がある。
いまさらのようにこれまで自己都合で「己の生き心地の良さ」のために後退を促した社会・国家・正義を振りかざしてみたところで、それは他者を抑圧する武器にはならない。
貴方がその抑圧を吹っ飛ばしてきたように、彼らもその抑圧を吹っ飛ばす。
そこは覚悟しとくべきだと思います。