afurikamaimaiのブログ

この道は行き止まりだ。引き返せないよ。

住めば都とおっしゃいますが。

作った人が「ちがう、そうじゃない」って認めるのはまれであろうね。

 

自分用しおり。

 

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「お金は社会に還元して死ぬ」――「暴走族」安藤忠雄79歳、規格外の人生 - Yahoo!ニュース

住むには普通のマンションは良い、か。砂利の上にバカでかい土管置いてそれに住んでた建築家思い出した。安藤氏よりもあの人が何を考えてたのか気になるな。名前ど忘れした。

2020/09/20 19:22

 

 

元記事は割と、もとい、かなりどうでもよくて、この記事読んでいて思い出したのが誰だったのかすっかり忘れててイラついてた。

バカでかい土管といっても楕円形の波板のやつだったんだよな・・・なんだっけ?

って探しててようやく見っけた。

この人や。

 

 

kousin242.sakura.ne.jp

 

めっちゃ面白い。

河合健二さんやったか。

どっちも奇天烈だけど、やっぱ後者のほうが好きだな。

名だたる建築家に「これどうよ?」って聞いて低い評価もらったら

「この人たちとは考えが合わねえな」

ってまったく外れた解を出すの、爽快すぎる。

もうちょっと不安になるでしょ。飄々として自分の判断に迷いがない。

いい家だ。

思ったより住むことを考え抜かれてたのにはちょっと意外。

住むというか、生きることを、か。

その意味ではもっと動物的な、棲む、というほうが近いのかもしれない(めっちゃcleverだけども)。

面白い人もいたものだ。

youtu.be

 

生きのびるための建築

生きのびるための建築

  • 作者:石山 修武
  • 発売日: 2010/03/26
  • メディア: 単行本
 

 ※多分、これ読んだときに最初に見かけたんじゃないかと思う。うっすら記憶がよみがえってきた。幻庵よりかっけえな、って印象だった。

 

※幻庵もいい感じ。

imaiarchi.com

 

好みは安藤氏のより、明らかにこっち側だな俺。